お天気の悪かったゴールデンウイーク前半でしたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今日は心地よく晴れたお休みの森からの数コマをご紹介します。
白州の森では毎年この頃になると山桜が散り始めます。
森の中の桜は背が高いので花をながめるのには向きませんが風に流されて散っていく花びらはとてもきれいです。
デッキのガラス屋根の花びらです。
毎年、この季節が来るのを楽しみにしています。
先日、少しご紹介した巣箱には早速住人が現れました。
巣をかけた翌日からちょくちょく覗きに来て、今では毎日巣作りに励んでいます。
犬小屋のそばのフリース素材の断熱材「パーフェクトバリア」の端っこを口にくわえて巣作りしているのでフリース素材の鳥の巣が出来ていることでしょう。
と、白州町のT様のご主人が山菜を届けてくださいました。
「こしあぶら」と「タラの芽」ですね。
T様は以前、うちで作ったS様のお宅のセカンドオーナーさんです。
いつもありがとうございます。
早速、冷たいざるうどんと天ぷらでいただきました。
そう言えば、T様が越してきて最初の春に野鳥がたくさん遊びに来て嬉しいと言っていたのを思いだしました。
山菜にも野鳥にも恵まれた豊かな森です。
東側の林が伐採されてから初めての春ですが、今までに比べて風通しが良くなりました。
あまりに気持ちが良いので奥様はデッキにハンモックを下げ始めました。
今日は気温20℃湿度40%微風 でした。
この環境に近い住まいを自然素材や太陽光を利用しながらゼロエネルギーで作り上げるのが目標とするところです。
この森から学ぶことはまだまだありそうです。
新緑に光と風と花びらと鳥たちの声。。
自分たちだけが感じるのはもったいない気もする、お休みの森からのお話でした。