昨日はお休みを利用して12月恒例のカレンダー配りをしてきました。
珍しく一緒についてきたうちの奥様と八ヶ岳高原の薪ストーブ専門店「ティンバーライフ」さんへ。
うちで取り付ける薪ストーブのほとんどはこちらで取り付けてもらい、メンテナンスもやってもらっています。
夕方暗くなっていましたが、暗がりのデッキの前で何やら興奮気味の奥様の姿が・・
と、そこにはストーブまわりグッズの「70~90%OFF」の文字が・・
「もうずいぶん売れちゃったよ~」とご主人。
にしても、女性はとかくこの表示に弱いですね。
ぽつんと、
クマのドアストッパーです。
こうして、案の定両脇に抱えられた数点は我が家へ・・
クマは早速バンダナマフラーをまかれ、名前は「Pocket ぽけっと」となりました。
ドアをストップさせることもなくテーブルの上でポケットに手を突っ込んで、ぽけっとしているからです。
一方彼は自分の職場へついてお仕事をしています。
冬になって、暗くなるのが早くなったので玄関の足元灯を人が通るたびにつけてくれます。
(まあ、お分かりかと思いますが人感センサーというやつですが)
前を通るたびに律儀に明かりをともしてくれる点燈夫さんとなりました。
点燈夫と言えば、サン テグジュペリの「星の王子様」にこんな一節がありました。
「ともかく、この男の仕事には、なんか意味がある。街燈に火をつけるのは、星を、一つ、よけいにキラキラさせるようなものだ。でなかったら、花を一つ、ぽっかりと咲かせるようなものだ。点燈夫が街燈を消すと、花もつぼんでしまうし、星も光らなくなる。とてもきれいな仕事だ。きれいだからほんとうに役に立つ仕事だ。」
と、それから
「ぼくは、あの人だけ、友達にすればよかったなあ」という王子様の言葉につながります。
この言葉は建築の仕事にもつながる言葉だなあと思います。
星を一つ、よけいにキラキラさせるために働きたいですね。
うちの奥様もよく言ってますが「うちみたいな暮らしが好きな人はたくさんいるだろうけど、本当にこんな暮らしができている人ってどのくらいいるんだろう?」
おっ、このお言葉はもしや、花を一つ、ぽっかりと咲かせてますかね!?
というわけで、いつものように話はそれてしまいましたが、八ヶ岳の薪ストーブ専門店「ティンバーライフ」さんでのお買い得情報のお話でした。(水・木曜日は定休日です)
お好きな方はお早めに。。