今日は、新春の2つのお知らせの予告編です。
詳しくは後日、こちらのブログで紹介させていただきますね。
まずひとつ目は、完成見学会へのご案内です。
昨年末に完成した韮崎市のU様のお宅の完成見学会を、完成引き渡し後になりますが、計画させていただけることになりました。
日程は2月10日と11日の2日間です。
住宅モデルとして作られた、ランタサルミモデルプラン「ラシア」アレンジのU様のお宅です。
なんと、2日間で計画させていただくうちの2月10日(日)は、ログハウスの高性能化に取り組むランタサルミの八ヶ岳エリアでの施工物件、合計4棟を同時に見学・体感させていただけることになりました。
ログハウスの高性能化、土壌蓄熱暖房「サーマスラブ」の住み心地を実際にお住いのランタサルミオーナー様から直接聞くことができます。
ぜひ、地熱を利用した土壌蓄熱という暖房方式による、木材からの輻射熱の心地よさを、冬の八ヶ岳で実際に体感していただければと思っています。
続きましては、ランタサルミログハウスのゼロエネルギーへの取り組みについてです。
完成後、間もなく3年目をむかえる北杜市大泉町のT様のお宅をお正月に訪ねたときに、昨年の電気料金を見せていただきました。
T様のお宅では昨年の6月に太陽光発電を設置しました。
見せていただいた6月から半年分の電気料金の明細です。
使用した分と太陽光発電(4.6kw)で売電した分がのっています。
驚きの結果で、合計金額を見て計算間違いをしたかと思いました。
2月10日の見学会でも見学させていただける予定です。
条件的には、ご夫婦二人、リタイヤ後の八ヶ岳での定住生活で、基本的には電化住宅ですが、補助暖房として薪ストーブを設置しています。
八ヶ岳エリアは真冬マイナス10℃くらいから真夏の35℃くらいと寒暖の差が大きい地域ですが、室温は1年間をとおして全館・24時間17℃から28℃くらいと安定しています。
昨年の暑かった夏を経験した電気料金の明細です。
夢のログハウスゼロエネルギー化をググッと引き寄せた感じになってますよ!!
ぜひ、試算してみてください。
こちらも地熱や大量の木材を利用することで、室内の温度や湿度が快適な方向に自動的に調節され、機械に頼らずに暮らしを快適にしてランニングコストもおさえてくれるところに注目していただきたいと思います。
というわけで、高性能を追求するランタサルミの八ヶ岳エリアでの物件見学会とゼロエネルギー化の2つのお知らせの予告編でした。
詳しくは、後日紹介させていただきます。
お楽しみに!