先日、小淵沢町のOさまから、自家製のお野菜を届けていただきました!
立派ですね。
ネギもカブも、甘くてとっても美味しかったです。
建物の完成からはじめられた、Oさまの家庭菜園も12年になりますが、毎年のように、収穫を届けてくださいます。
お野菜を届けていただけることもですが、こうして、オーナーさんが、新しい生活の楽しみを、続けてこられているのは、何よりも嬉しいです。
と、同じく小淵沢にお住いのランタサルミオーナーOさまのお宅にお邪魔しますと、ワラ子さんのお出迎えです。
自然農にとりくまれている、Oさまのお宅も、お米の収穫を終えて、自然のサイクルが一周したことを告げるお仕事してますね。
現場の道すがら、Oさまの田んぼの横をよく通るのですが、私まで稲穂の変化は楽しみになります。
収穫のおすそ分けをいただきましたが、やっぱりおいしいですね~。
こんないい場所で、いい水で、心を込めて作れば、そりゃお米だっておいしく育たないわけにはいかないでしょうね。
あ~、ちなみに、うちのグーちゃんも今年の冬は、Oさまのワラのベッドで、ハイジ(目つき悪いですが)のように?過ごしております。
自然とともに暮らす、オーナーさまと、収穫の喜びを共有できるのは嬉しいですね。
また、完成から7年目のリフォーム工事を計画されている、高根町のNさまは、
完成から7年分の日常の景色をまとめて送ってくださいました。
100名山の登頂まであと1座というNさまの7年間の別荘での暮らしです。
日々の自然の変化に心動かされている様子がうかがえます。
こうやって楽しんで使っていただけるのは、何よりも嬉しいですね。
7年前の新築時に、「いずれは太陽光発電を屋根に乗せて・・」とおっしゃっていたNさま、今回のリフォーム工事にあわせて、太陽光発電を設置される予定です。
こんな、嬉しいお話しが、竣工の数年後まで続きますと、
ひとつの収穫と思われがちな、建築業での成約や竣工ですが、
もしかすると、収穫というよりは、耕したり種を蒔いたりする、ある意味で、収穫への準備に近いと感じます。
本当の収穫は、忘れたころ、気持ちの良い秋の日にじんわりとやってきます。
また、収穫感を時間をおいて感じられる、消費・経済活動は、お互いの幸福感も増してきますね。
それは、建築業に限りません!
まだまだ、会社も10年、
みなさまと一緒に20年後、30年後の喜びに、フォーカス出来るように、
この土地に寄り添い、汗を流して、作業に励みたいと思います。