日に日に暑くなってきますね。
時折、OBオーナーさまの依頼で、甲府の中心部で仕事をさせてもらっていますので、
珍しく、甲府方面、街中での仕事のお話です。
OBのNさまの依頼で、駐車場の側溝蓋を外して、コンクリートで埋める作業です。
駐車場の長い側溝のグレーチングが、車が通るたびに音がして、ご近所にも迷惑ということで、コンクリートで埋める作業です。
通り抜ける車が多く、車が通るたびに、「ガチャン」と大きな音がするそうです。
コンクリートで埋めていきます。
完了です。
側溝を埋めてしまっても、雨水は手前の側溝まで流れて、水路に入るわずかな勾配になっています。
完成後、伺いましたが、音もなくなり、やって良かったと言っていただきました。
甲府の中心部で、信号の迂回に使われる人が多いようで、工事中もすごい車でした。
きっと、ご近所の方も良かったでしょうね。
それから、Nさまのお宅は、ご実家でも工事をさせていただいておりまして、偶然、同じタイミングで、ご実家の駐車場フェンスも新しくしました。
古くなって、危なくなる前に 交換しました。
やっぱり、きれいにしておくと、駐車場を使う人も、道路を使う人も気持ちが良いですね。
街中の仕事は、小さなプライベートの仕事でも、公共性が高いと感じます。
と、甲府の帰りに、韮崎のN様のお宅に寄らせていただいたところ、玄関のアプローチがいい感じになっていました。
これは、枕木??
なんと、この穴はログハウスの残材ですね!!
「枕木もどきで、ログ材に塗料を塗りました」
と、奥様。
うまいですね。
よく見ると、玄関へのアプローチにも使われています。
ランダムなダボの穴が絶妙です。
この穴から、小さな花でも咲いてくれた日には、可愛くて歩けませんね(笑)
玄関へのアプローチもこんなに素敵になりました。
ログの残材とは思えない雰囲気です。
いい感じになりました。
U様のお宅の前は、散歩されている方が多いのですが、散歩されている方も気持ちがいいでしょうね。
駐車場の工事のNさまのお宅も、ご家族で、お庭もとてもきれいにされています。
見逃されたり、後回しにされそうな、駐車場の「ガチャン」っていう音やフェンスの見た目など、オーナーさまの小さな気配りで、周辺に住んでいる人は、ずいぶん気分よく暮らせますね。
その気配りは、結局オーナーさまにかえっているように、お付き合いさせていただきながら感じます。
というわけで、今日は、OBオーナーさまの工事を通して、家のまわりの小さな気配りのお話でした。
それでは、また。